2024/02/15
今日はお釈迦様の亡くなった日「涅槃会(ねはんえ)」です。
園ではこの日に、花入り十五日という行事をします。
子どもたちの中では、「花入り十五日」=「ポップコーンの日」となっているようです。
では、なぜポップコーンの日なのでしょうか?
お釈迦さまがお亡くなりになった日、人々はもちろん鳥や動物たちもとても悲しみました。
※下絵参照。これは事務室玄関にある建具です。
そして、沙羅双樹の木は悲しみで花を咲かせました。その白い花がポップコーン(本当はもち米を炒ったもの)に似ていたので、この日はポップコーンを食べて、お釈迦さまがお亡くなりになったこと、そして人との別れについて感じてもらおうとこの行事が受け継がれています。
それでは、ポップコーンと子どもたちの関わりを見ていきましょう。
まずはつぼみさん↓
足元に飛んできたポップコーンにびっくり‼
できたものをお部屋でいただきました。 子どもたちに大人気のポップコーン♬
口いっぱいにほおばる様子が見られました。
續いてたんぽぽ組さん↓
弾けるポップコーンに歓喜の声が上がっていました。
底が見えてる…!
子どもたちにしたらおいしいご褒美☆ おいしかったね♬
続いてはちゅうりっぷ組さん↓
まだかな、まだかな? ワクワク☆
子どもたちが選んだポップコーンをキャッチするアイテム。たくさんとれたかな?
それぞれの入れ物にポップコーンを入れて思う存分楽しみました♬
次はばら組さん。
ばら組さんは自分で入れ物を作りました。キャッチしやすいように大きく作ったり、長く作ったり・・・。
みんな、オリジナルキャッチャーでとれたかな?
子どもたちはとても満足そうにほおばっていました。
最後にひまわり組さん↓
最後になったひまわりさん、待ちに待ってました~!
↑全集中☆といったところでしょうか(笑)
おいし~♪
まだまだちょうだ~い♬
お別れの日が近づいてきました。出会いは別れと隣り合わせ。必ず別れなければなりません。
一人ひとりとの出会いのご縁、「いつお別れするか分からない」と思ったときに、今この瞬間をどのように過ごすか? 園長はお話の中で子どもたちに向けて、尋ねていました。
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