今日は、ばらさんとひまわりさんの親子みそ作り体験の日でした。

　まずは、みそ作りの先生のお話を聞きます。

　「お味噌は体にいいから、毎朝・毎日お味噌汁を飲んでください。」

　

　そして、作り方を教えてもらいました。

　材料は、柔らかく煮た大豆、塩、米麹。　これだけで、日本人には欠かせないお味噌ができているんですね！

　ちなみに、＜の＞は生まれて初めて知りました・・・。　米麹で作るから「米みそ」。麦麹で作ると「麦みそ」。その両方で作ると「合わせみそ」。　長年の疑問が本日、解消されました！　みなさんはご存知でしたか？

　さて、子どもたちの様子を見ていきましょう。　ばらさんとひまわりさんが混ざって登場します☆

　まずは、柔らかく煮た大豆をひたすら潰します。

　集中、集中！

　手元がぶれるほど、高速豆つぶし！

　「なんだか気持ちいい～💛」

　つづいて、麹と塩を混ぜる「塩きり」という作業。

　楽しそうに混ぜ混ぜ♪

　「なんかにおいが・・・」

　こちらひまわりさんも塩きりの作業中。

　「サラサラして気持ちいい・・・」

　大豆の煮汁を入れたら、みそっぽくなってきました。

　「大豆の煮汁、いい匂い～💛」

　よく混ざったら、だんごにして桶の中に力強く投げ込みます。　空気が入らないようにするためです。

　力強すぎて、フレームアウトしてしまうほど(笑)。

　ひまわりさん、気持ちよさそうに投げ込んでいます。

　気持ちよさそう・・・。私もしたい・・・。

　ばらさんは投げ込むというより、落下している感じ。

　女の子なんて、こんなに優しく入れ込みます。

　こんなに上手にきれいにできました☆　このみそは、３月まで寝かせます。

　園長先生　「なんでもすぐにできるものはないんだよ。みかんや芋、今日のお味噌も時間をかけて作ってくれた人のおかげだよ！」

　そんな園長先生、お味噌を台所まで移動してくれました。

　あまりの重たさに、桶をころがしてみるも・・・。
　

　子どもたちから、「フンコロガシ？」(笑)。　あまりに前に進まないので、結局持って運んでくれました。

　園の台所に無事到着したみそは、カビないように丁寧に桶の拭き上げなどをしていただきました。

　子どもたちからは、「楽しかった～♪」の声。　いろいろな体験・経験を通して、いのちのこと、おかげさまということを感じてほしいですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発酵食品で美活☆＜の＞