大根がデカい ~農業体験~

2019/02/25

 今日は大変いい天気でした。私も含め、花粉症の方は大変だったと思います。
 そんな暖かさの中、ひまわり組さんは北鹿島の新籠まで歩いて、農業体験をさせていただきました。
 お世話になったのは「宮﨑農園」の宮崎憲治さん。もう何年もお世話になっております。明朗幼稚園用として、畑の一部を育ててくださっています。 
 現地まで、約40分かけて歩いて行きました。よく頑張って歩きました!
 最初に宮﨑さんより生物についてのお話を頂きます。
 地球上の生き物は全て共存する中で「生かされている」ことをお話しいただきました。常に意識したい言葉です。
 
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 さあ次は早速大根畑に到着
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 今年は暖かかったせいで、大根がものすごく大きく育っていました。
 子どもたちの背丈くらいあるようなビックリするサイズのものも沢山!
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どうだ!
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重たそうです
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重くて持てない!
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中には色々な形のものも
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人参も掘らせていただきましたよ
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おもむろに宮﨑さんが大根をカットされます。
この採れたての大根の甘いこと。
子どもたちは驚きをもってバクバク食べていましたよ。
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「甘い!」ポリポリポリポリ。果物のような甘さです。
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 大根と人参で腹ごしらえした後は、みんなで宮﨑農園を探検しました。その間に引率の先生とお父さんが大根の泥を落としてくださいます。
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 これは宮﨑農園自慢のスイートコーンのハウス内
 このコーン最高に甘くて信じられない美味しさです。4月までここで育っていくそうです。何本あるんだ?広い!
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 次は、スイートピーのハウスを見せてくださいました。色々な色のスイートピーが咲き誇っていました。
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 スイートピーは色と色を掛け合わせて新しい色を開発していくんだそうです。
 先日のフラワーアレンジメントの時も思いましたが、「みんなちがってみんないい」と、私何度も心の中でつぶやいておりました。
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 広いハウスを抜けて、次に向かったのは、この茶色い山。これ一体何かと言えば。
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 牛の糞に藁など色々な物を混ぜて何年も発酵させて作ってある土です。農業は土が命。
 この土の中には発酵することによって生まれたたくさんの微生物がいて、その微生物の力でおいしいコーンを育てたり、きれいな花を咲かせてくれます。
 生物同士が共存する中で生かされているんですね。
 「土」が大事。人間の土に当たる部分って何だろう。
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「登ってよか?」「よかよ!」「きゃきゃきゃきゃきゃ!」さすがです。
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沢山の大根を頂いて帰ってきました。おうちに大根ちゃんと届いたかな?途中でお腹が減って食べなかった?
ほんとうにとても甘くておいしい大根でした。
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 すばらしい経験をさせていただき有難うございました!
 何事も現地まで行って身をもって触れれば、話を聞くよりも100倍学びを頂けることを改めて実感しました。
<おまけ>
ばら組さんとたんぽぽ組さんが午前中合同でお散歩でスカイロードを歩いていると、青年団の父、田澤義鋪氏の銅像が新しく立てられていました。
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<ひ>明日も晴れのようです!うれしいけど花粉注意。

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