ブッダ ~誕生編~    明朗バージョン

2014/05/11

 みなさん、手塚治虫の 『 ブッダ 』 を読んだことありますか?
 私の子どもの頃の愛読書でした! お釈迦様 (ブッダ) の生涯がマンガで勉強できます。 おススメです!
 
 ・・・ってマンガの話ではなく、私が言いたいのは 「 花まつり 」 についてです。 
 昨日幼稚園では、母の日・花まつりの保育参観でした。 母の日についてはすでにブログアップをしてるので、そちらをご覧ください♪
 
 そして今日はお待ちかね、花まつりについて紹介します!
 「 花まつり 」 とは一言で、お釈迦様の誕生をお祝いする日のことを言います。
 
 それでは子どもたちの劇を見ながら、お釈迦様誕生について説明していくことにしましょう♪
 
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 お釈迦様は諸説ありますが紀元前463年頃、インド・ネパールの国境付近、浄飯王(じょうぼんおう)と摩耶夫人(マーヤさま)の長男として生まれました。 
 
 マーヤさまが出産で里帰りをしていた時のことです。 途中、ルンビニーの花園で休憩をしていました。
 そこにはたくさんの動物たちが住んでいます。
 
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                          かわいいうさぎたち
 
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                          ちいさなハムスター 
 
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                          大きなライオンもいます
 
 するとマーヤ様、急に産気づいてしまいます。 「う、産まれる~~~」。
 
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 お釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)の誕生です! お釈迦様は、生まれてすぐ7歩歩かれました。
 
 そして右手を上に、左手を下に向け、「 天にも地にも我ひとり。尊し。」
 かの有名な言葉 「 天上天下唯我独尊 」 と言われたのであります。 
 
 この言葉、「この世界は おれの天下だぜぃ! 」 とかオラオラ系で使われることがあるようですが、それはおおいなる間違いであります。
 
       「この世で私という存在はふたつとありません。 尊いものなのです。」 という意味です。
 
 この言葉の中の 「 私 」 は、お釈迦様に限ったことではありません。 わたしたち一人一人のいのちの尊さを語ったものであります。
 
 お釈迦様の誕生を、ルンビニーの動物たちは喜びました。 そして天からは 「甘露の雨 」 が降ってきたそうです。
 その様子をあらわしたのがこちら↓
 
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 各クラス、お当番さんが代表して 「 甘茶かけ 」 をしてくれました。
 
 以上、かなり簡単ですが 『 ブッダ~誕生編 』 でした。 もっとくわしく・気軽に知りたい方は、初めに紹介した手塚治虫の 『 ブッダ 』 をお読みください。
 
 それでは最後に、ひまわりさんの歌をお聴きください❤  どうぞ・・・
 
 
                                       <の> ブラックジャックも大好きです❤

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