今朝は早くから、大豆を炊いたいい香りが西河家にたちこめていました。
佐賀県「食と農プロジェクト」の一環として、石田雅子先生におこしいただき、この時期恒例のみそづくり!
私の中でみそ汁ほど毎日頂いても飽きないものはないと思っています。
日本人の人生から切っても切り離せません。
年長ひまわりさんは昨年に続き2度目。年中ばら組さんは初めてのみそづくり。
「がんばってこねましょう!」「はーい!」
大豆と麹と塩。これだけで味噌ができるのだから不思議です。
石田先生の説明を聞いたら、さあ早速作業開始!
まだ温かい大豆を「おいしくな~れ~おいしくな~れ~」と念入りにやさしく潰していきます。
とても上手に潰せていました。
どうだ!(ピザみたい)
潰した大豆をボウルに入れると、次は麹と塩を混ぜ合わせます。
そしてさらに「おいしくな~れ~おいしくな~れ~」
美味しくするコツは「よくこねること」だそうです。
仕上げは石田先生!さすが慣れてらっしゃってあっという間にこねあがりました。
こねた味噌をお団子状にします。そしてこれをツボの中にバチッと叩き込む!
それをきれいに敷き詰め、形を整えます。
みんな興味津々。さっきまで豆だったのに、頑張ったね!
とてもきれいに仕上がりました!
それでは春までおやすみなさい。次会うときは、お互い成長して美味しくなって会いましょう!
寒がりの<ひ>