みなさん、手塚治虫の 『 ブッダ 』 を読んだことありますか?
私の子どもの頃の愛読書でした! お釈迦様 (ブッダ) の生涯がマンガで勉強できます。 おススメです!
・・・ってマンガの話ではなく、私が言いたいのは 「 花まつり 」 についてです。
昨日幼稚園では、母の日・花まつりの保育参観でした。 母の日についてはすでにブログアップをしてるので、そちらをご覧ください♪
そして今日はお待ちかね、花まつりについて紹介します!
「 花まつり 」 とは一言で、お釈迦様の誕生をお祝いする日のことを言います。
それでは子どもたちの劇を見ながら、お釈迦様誕生について説明していくことにしましょう♪
お釈迦様は諸説ありますが紀元前463年頃、インド・ネパールの国境付近、浄飯王(じょうぼんおう)と摩耶夫人(マーヤさま)の長男として生まれました。
マーヤさまが出産で里帰りをしていた時のことです。 途中、ルンビニーの花園で休憩をしていました。
そこにはたくさんの動物たちが住んでいます。
かわいいうさぎたち
ちいさなハムスター
大きなライオンもいます
するとマーヤ様、急に産気づいてしまいます。 「う、産まれる~~~」。
お釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)の誕生です! お釈迦様は、生まれてすぐ7歩歩かれました。
そして右手を上に、左手を下に向け、「 天にも地にも我ひとり。尊し。」
かの有名な言葉 「 天上天下唯我独尊 」 と言われたのであります。
この言葉、「この世界は おれの天下だぜぃ! 」 とかオラオラ系で使われることがあるようですが、それはおおいなる間違いであります。
「この世で私という存在はふたつとありません。 尊いものなのです。」 という意味です。
この言葉の中の 「 私 」 は、お釈迦様に限ったことではありません。 わたしたち一人一人のいのちの尊さを語ったものであります。
お釈迦様の誕生を、ルンビニーの動物たちは喜びました。 そして天からは 「甘露の雨 」 が降ってきたそうです。
その様子をあらわしたのがこちら↓
各クラス、お当番さんが代表して 「 甘茶かけ 」 をしてくれました。
以上、かなり簡単ですが 『 ブッダ~誕生編 』 でした。 もっとくわしく・気軽に知りたい方は、初めに紹介した手塚治虫の 『 ブッダ 』 をお読みください。
それでは最後に、ひまわりさんの歌をお聴きください❤ どうぞ・・・
<の> ブラックジャックも大好きです❤